「そろそろエアコンを使うから掃除をしなければ」「我が家は毎年きちんと掃除しているから大丈夫」
夏がくる前の恒例行事エアコンクリーニング!
エアコンを使う前に掃除をしなければ!!という意識はみなさんありますよね(^-^)
でも、そのお掃除・・・フィルターだけで終わらせていませんか??
実は、フィルターよりも汚れていて、フィルターよりも掃除をしなければならないところがあるんです。
エアコンの掃除は、「送風ファン」をきれいにしなければ全く意味がありません!!
本記事では、エアコンクリーニングが必要な理由と、その方法を解説してまいります!
本記事では、エアコンクリーニングが必要な理由と、その方法を解説してまいります!
それではさっそくまいりましょうヽ(^o^)丿
エアコン取付-えん-では愛知県、岐阜県を中心にエアコンの取り付けを行っています。
それ以外の県の方でも伺える場合がありますので是非一度ご連絡ください。
出張費用は無料です。
お急ぎの方の対応も承っております。
送風ファンとは
送風ファンとは、エアコン内部にあるクルクルとまわって風を送りだしてくれる部品のことです!
下記のイラストを見て頂くと分かりやすいかと思います(^-^)
この送風ファンは、エアコンで冷やされた風が常に当たり続けていますので、結露を起こしカビが生えやすくなります。
そしてそのカビや汚れは、風にのって部屋中にまき散らされてしまうのです(T_T)
どのくらい汚れているのか
エアコンの内部にライトを当てて覗いたことはありますでしょうか?
筆者宅のLDKのエアコン、使用年数5年の送風ファンの写真がこちらです。
ファンに付いている白いものが確認できます。・・これ汚れとカビです。
さらに、ルーバーやまわりにも飛散している黒いものもカビです。
そしてこれをタオルで拭いてみると・・
こんな感じ・・
ゾッとしますよね・・。
実はこのエアコン、去年筆者が掃除しているんです!
割りばしとタオルを使って、ファンの間をチマチマと・・(^_^;)
悲しいことに全くの無駄でしたね。自分でやっても全然きれいになりませんでした。トホホ・・・
送風ファンを掃除しないと危険
送風ファンのカビをそのまま放置していると、健康被害につながる恐れがあります。
それはそうですよね。カビが舞っている部屋に長時間いれば、悪影響が出るのは明らか・・。
特に多い症状が以下の3つになります。
気管支喘息
カビがアレルギー源となり、喘息を起こす可能性があります。
さらにもともと喘息を持っているひとは、気管支だけでなく肺まで影響を及ぼす危険も・・。
アトピー性皮膚炎
部屋中にまき散らされたカビが、皮膚に付着し、アトピー性皮膚炎を発症する可能性があります。
かゆみや赤みなどの症状です。
アレルギー性結膜炎
アトピーと同じように、カビが粘膜などの付着し結膜炎を発症する可能性があります。
筆者もまさにアレルギー性結膜炎なのですが、これはなるものじゃありません。
もう目がかゆくてかゆくて・・(T_T)
エアコンクリーニングは必ず業者に依頼
先述した通り、エアコンのカビ・汚れを放置してしまうと健康被害につながります。
さらにカビはどんどん繁殖してしまいますので、完全除去が必須!
自分で掃除をしても、肝心なところはまったくキレイにならず、時間と労力を無駄にしますので、必ず業者に依頼するようにしてください!
業者を選ぶにあたって注意しなければならない点を紹介しておきますと
- 大手のクリーニング業者であること
- 保証がしっかりしていること
この2点になります。
なぜなら、エアコンのクリーニングは高圧洗浄を使って行うためリスクが高いんです。
「基盤に水をかけて故障してしまった」「エアコンを破損してしまった」これらのトラブルは一定数おこってしまいます。
そうなった場合、もしくはそのリスクをできる限り低くするためには、さきほどの2点が必須条件になります。
この条件を満たしている業者は「ダスキン」と「ベアーズ」「おそうじ本舗」なります。
詳しくは別記事で解説しておりますので、エアコンクリーニングを検討している方は、参考にどうぞ(^-^)
まとめ
これから迎える夏本番にエアコンは必須になります。
本格的に使う前に、エアコンの中をのぞいてみてください!
特に使用年数が5年以上の場合とLDKのエアコンは、カビが生えている可能性が非常に高いので注意が必要です。
そしてエアコンの掃除は必ず業者にお願いするようにしてくださいね( ^)o(^ )
最後までお読み頂きましてありがとうございました<m(__)m>