全館空調を検討中なんだけど、月々の電気代が心配です。
初期費用も高いのに毎月の電気代も高かったらさすがにきつい・
ふつうのエアコンと年間どれだけ違うか教えてほしいです。
マイホームに全館空調を入れて快適な生活を送りたい!でも電気代が気になる・・・
そうですよね!当然気になりますよね・・・(^_^;)
本記事では、「全館空調」と「個別エアコン」の電気代比較の方法と、どちらが安いのかについてご紹介します!
エアコン取付-えん-では愛知県、岐阜県を中心にエアコンの取り付けを行っています。
それ以外の県の方でも伺える場合がありますので是非一度ご連絡ください。
出張費用は無料です。
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全館空調の気になる電気代 結論!
結論から申し上げますと・・・使い方次第ですが、おそらくふつうのエアコンの方が安いです!
めちゃめちゃあやふやな結論でごめんなさい・・(^_^;)
なぜあやふやな結論になってしまうかと言いますと
空調に関しては、男性と女性、大人と子供などで感じ方や使い方に大きく差が出てしまうので、統一しての結論を出すことができません。
ではどうすれば電気代の比較ができるのでしょうか?
唯一の方法は、家族構成や家の規模をメーカーに伝えてシュミレーションをとってもらうことです。
担当の営業さんなどにお願いすれば、メーカーに依頼してくれますので頼んでおきましょう!(^^)!
しかしご注意を!あくまでシュミレーションなので、参考程度という認識でお願いします。
個別エアコンの電気代
もちろん、本記事を読んで頂いているあなたにも、めちゃめちゃ簡単にできます。
下記の写真の数字に「27」を掛けるだけです。
全館空調の電気代
全館空調の電気代は、ふつうのエアコンと違って個人では計算できません。
先述したとおりメーカーにお願いしましょう。
ここではひとつの例として、筆者の経験に基づいた年間の電気代をお伝えします!
- 40坪・・・10~12万円
- 50坪・・・12~14万円
- 60坪・・・14~16万円
大体こんなイメージです。60坪以上になりますと、全館空調は2台採用になるケースがあります。
裏付けするデータを載せられなくてごめんなさい・・さすがに機密情報でして(^_^;)
全館空調の場合ふつうのエアコンとちがって、使わない部屋をOFFにするということはできないので、設定する温度が極端でない限りは上記の費用からそこまで誤差はでないと思います。
しかし、全館空調はダクトを通して冷暖房を行います。
ダクトが極端に長かったり、たくさん曲がってしまったりすると、圧損が増えてしまい機械が余計にチカラを使ってしまいます。
それによって電気代が上がってしまうというのは現実にあるので、全館空調の場合は家の計画段階から注意する必要があるということだけ覚えておいてください!
ランニングコストの注意点
みなさんお金がかかるということで、毎月の電気代だけに注目がいきがちですが、じつは比較するにあたって電気代より重要なものがあります。
それはメンテナンス費用。
・・・これエグいくらいかかるので注意してください(^_^;)
全館空調は年に1回メンテナンスが必要です。その費用相場2万~4万です・・。
もちろんふつうのエアコンはメンテナンス費用はありません。あったとしてもダスキンなどにたのむ高圧洗浄くらいでしょう。
電気代の比較ってなんだったの?っていうくらいの金額差ですよねww
この金額差を見て、「え、これはさすがに・・」と思った方は下記の記事ご覧になってください。
おそらくあなたにベストな方法です!(^^)!
【全館空調と個別エアコンを比較】高額な費用で失敗するくらいなら安いエアコンを使ってできる全館空調を!いらないと判断するのはまだ早い!
まとめ
電気代比較の結論は、やはり冒頭にお伝えしたように使い方次第ですが、おそらくふつうのエアコンです!
毎月の電気代は使い方や家の大きさによって異なるので、電気代に関しては「全館空調」「ふつうのエアコン」どちらの方が確実に安いとは言いきれません。
しかしメンテナンス費用を含めますと、「ふつうのエアコン」の方が年間のランニングコストは安くなるケースが多いはずです。
全館空調は良い商品であり、非常に魅力的ではありますが、維持するのに苦労をしては快適な生活とは言えません。
検討中の方は、コスト面をしっかりと認識した上で判断してくださいね!
本記事が少しでもお役に立てると嬉しいです(^-^)