新築を計画中の方、もしくはリフォーム中の方、現在給湯器が手に入らないってご存じですか??
コロナや寒波、工場火災などの影響により色々なものが手に入らなくなっています。
その中でも、もっとも問題になっているのが給湯器。生活していく上で必ず必要になる設備ですが、これがいま全く手に入りません。
すでにニュースでも取り上げられていますが、この給湯器、盗難が多発しています!
「手に入らないのであれば、盗めばいい!」という最悪の発想によるものですね。全く許しがたいです(>_<)
本記事では、新築を計画中の方やリフォーム中の方にぜひとも行って頂きたい盗難防止対策について解説いたします。
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年末年始がもっとも危険
住宅業界は、年末年始は完全に休みになります。お正月に、隣近所で工事していたら迷惑ですもんね。
悪い言い方をしますと、現場は放置状態です。
基本的には誰も出入りはしませんので、悪いやつらはこのタイミングを狙ってきます。
毎年あることなのですが、この時期海外からプロの窃盗団がやってきてハイエースやエアコンを盗んでいきます。
住宅業界が一年でもっとも警戒しなければならないのが年末年始なのです!!
熱交換器や銅管などは売れるんですよね・・。
盗難防止・対策方法
建築会社に連絡
まずは、建築会社にどんな対策を行うかを聞いてみましょう。もちろん建築会社も盗難が多いことは知っているので十分な対策は行います。
確認することでまずは状況を把握することが大切です。
それによって協力できることがあれば施主として協力してあげられますし、建築会社もより一層注意を払うようになります。
まぁ大手ハウスメーカーはこのあたりはしっかりしているので大丈夫でしょう!
機器の納入は施工日当日に
給湯器もエアコンも、設置する日に搬入してもらうようにしましょう。段取りの問題で、まれに前日に搬入してしまい、半日くらい放置してしまうケースがあります。
現場にだれかがいる状況であれば問題ないのですが、年末年始はだれもいません。変なタイミングで搬入されるとリスクが高いです。
どうしても段取りが上手くいかない場合は、屋内に入れて保管するようにしてください!
さすがに窃盗団も屋内までは入ってはきませんので!
引っ越しはなるべく早めに
新築にせよ、リフォームにせよ、引き渡しを受けたらなるべく早く引っ越しをしましょう!
工事が終わり、カギを受け取ったら建築会社はもうノータッチです。その間、家は無人になってしまいますので危険です・・。
生活感が無い家などは窃盗団はすぐ分かります。しかも、あっという間に盗んでいきますので本当に危険です。
まとめ
コロナ禍で外国人の入国が減っていますので、例年よりも窃盗件数などは少ないと予想されますが
今年は給湯器不足が深刻です。
故障したら交換ができないので、給湯器が無い状態で冬を越すことなんて到底無理。
よって、盗まれるケースはまだまだ増えると思います・・。
在庫がない中、せっかく手に入れた給湯器が盗まれたら悔やんでも悔やみきれません。
年末の休みに入る前に、できることから対策していきましょう。